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さて、以前からヨットに興味はあったけど ”乗ったことは無い” 方や、”これから乗ってみたい!”という方は以下のご案内を参考にして下さい。ヨットに乗りたいと思っても、実際なかなか ”きっかけ” は無いものです。地元でヨットに乗っている友人でも居れば良いいのですが実際は少ないでしょうね・・・。しかしそこで諦めずに、是非チャレンジして下さい! 初めの小さな一歩から 「 青く広大な海は、日常では感じられない開放感を与えてくれ、 日頃のストレスなんかぶっ飛ぶこと請け合い!」 の世界です。 |
アプローチはどうしたら?
【ディンギー体験】 いかにもマリンスポーツという感じのヨットですね。 デインギーは、小型で可搬性もあり、各地の湖や海に出掛けて楽しむことも可能ですし、全国各地でセーリング協会やクラブが主催のレースなどもあり、マリンスポーツとして楽しむにはもってこいです。「極めよう!」という熱い方は、国体種目でもあり出場も夢ではありません。 「セーリングを学ぶならディンギーから!」とよく言われるように、セーリング入門には欠かせないクラスでもありますが、いきなり一人で中古艇を購入し始めるのはチョット難しいと思います。決して「無理だよ!」とは言いいませんが、上達にはかなりの時間が必要でしょう。 何よりヨットが始めての人にとって、取扱い説明書は非常に難解と思われますし専門用語のオンパレードですから、組立てに苦労するでしょう。 それに1人での練習は、風の向きによっては沖に流されてしまう事もあり、戻ってこれなくなる危険もあります。ヨットで風上に帆走することは多少の技術を要しますし、沈(チン:ひっくり返る)する事もあります、その場合に艇を起こせないと大変です。故障したバイクを押して帰るのとは、訳が違います、海の上ですから・・・。 ディンギーを始めたいという方へのお勧めは、各地にある県のヨット連名を通じてディンギーのセーリングクラブを訪ね仲間に入れてもらい覚える方法があります。 ※有料でヨット教室を開講しているクラブもあります。 愛好家の輪にいきなり飛び込むのはチョット・・・という方は、お近くのヨット取扱店またはマリンショップに相談してみましょう。ヨット教室等開講しているお店もあります。それをきっかけに、ご自分の楽しみ方に近い活動をしているクラブを見つけて、輪に入るという方法も楽しく長く続けるポイントだと思います。 当店でも、ご要望により【ディンギー教室】を開講しておりますので、ご希望の方はご相談ください! |
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yamaha シーホッパーU 新艇価格:60万円くらい |
【クルーザー体験】 海の上の別荘、キャビンライフを楽しみましょう! もちろんセーリングも! ”クルーザー” と ”ディンギー” の大きな違いは、キャビン(CB:居住空間)の設備があることです。クルーザーにはメインキャビンといわれる区域と艇種や大きさにもよりますが、バウ(前方)バース、クウォーター(後方)バース(寝床の意)などを備えてあり、またギャレー(調理場)やシンク(流し)の設備が用意されているのも特徴です。 「ヨットを始めたい!」とご相談をうけて、お話をお伺いすると 「セーリングよりもキャビンライフを楽しみたい!」という方もいらっしゃいます。 それも大いに ” あり! ”ですね! セーリングクルーザーの楽しみは、なにも”セーリング”だけではありません。 人それぞれ楽しみ方は千差万別で良いでしょう。 友人を招いて海辺の素敵な夕日を眺めた後、キャビンでお気に入りのお酒を飲みながらのお食事会も良いだろうし、誰にも邪魔されずに自分の時間を過ごすも良し、そのままお泊りすることだって楽しみの1つです。 ももちろんヨットですからセーリングも思う存分楽しめます。 【体験セーリング】 申込み |
![]() dehler-29 メインキャビン |
【セーリングクルーザーを楽しむためには、どうしたら・・・?】 | |
当然、資金的に余裕のある方は、ご購入が一番の近道です。 =販売店も購入者が初心者なら十分なサポートをしてくれるはずです= 実際上達も早いでしょう。ただ、クルーザーにもいろいろなタイプがありますので艇種選びは、きっとお悩みになることでしょう。 ご購入までのステップとして間違いないのは、ヨット取扱店(マリンショップ等)に相談して、何度か、また何艇種かのヨットに乗って見ることをお勧めします。 ” 百聞は一見にしかず! ” です。 【ヨットスクール】はこちらをクリック! また購入予定が無いのに販売店に相談して、後で一生懸命にセールスされるのがチョット・・・という方は、まずマリーナ等に出掛けて行って、準備中のヨットを探し、 勇気を出して 「ヨットに乗せて下さい!」と 声をかけてみて下さい。 ※【乗船の準備、服装】 「 水着の女性限定です!(笑) 」 などとは言わないと思います・・・。 ただ、イベント(ヨットレース等)があると断られることがあるかもしれませんが、その場合は乗せてもらえる他の艇を紹介してもらって下さい。きっと紹介してくれます。 ヨットに乗ることが出来れば、その艇のオーナーやクルーに普段の活動や行動範囲などなどいろいろな、生のお話が聞けると思います。 ポイントは、この機会を通じいろいろな艇を紹介してもらい乗ってみることです。 趣味の世界ですから、嗜好の違いもありますし・・・。馬が合う人も見つかるでしょう! |
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【ヨットに乗るときの服装のアドバイス】 服装は 基本的に自由です。ただ、軽い運動が出来る軽装が良いでしょう。 化繊のトレーニングパンツなんかがぴったりです。薄手のジーンズでもOKですが、特に厚手のものは濡れると動きずらく、また動きが制限される事で危険な場合がありますのでご注意下さい。 また窮屈な服装は船酔いしやすい傾向がありますのでご注意下さい。 夏はショートパンツ&TシャツでもOKです。ただ日差しが強いと日陰がありませんので薄手の長袖&長ズボンを持って来ると良いでしょう。 夏でも長い時間、風に当たりますので、寒く感じることもあります、季節にもよりますがウインドブレーカ等や防寒着も準備しておくとベストですね。それと帽子もあると良いですね(風で飛ばないように紐をつけてね!) 靴は、白またはゴム底のスニーカーを履いてきて下さい。それ以外はデッキに色がついて落ちなくなる事もあるのでオーナーが嫌がります。 ※NG:ハイヒール、皮靴、サンダル その他持ち物 @ サングラス A 日焼け止め(必要なら) B 酔い止め薬(必要なら) C 天候が不安ならビニールカッパや濡れてしまった場合の着替え。 D 自分の弁当&飲料 (昼時をはさむ場合など) おにぎり&お茶が一番良いです。 おかずは太陽と潮風にしましょう! ※ゴミも少なくてすみます。 ※それと荷物はデイバック等中身が飛び出さないバックにまとめて持込みましょう。 |